BIOS・ファームウエアのアップデート
PCは電源を入れると最初にこのBIOS(バイオス)というプログラムを読み込み、PC構成パーツの制御情報をOSに提供します。
CPUやメモリ・ストレージデバイスを交換したときに設定値を変更したりしますが、BIOSもソフトウエアの一種なので最新式のPCパーツを導入する時やOSをバージョンアップする時には,同時にプログラムを書き換えてアップデートしなければならない必要もでてきます。
2011年には3TB越えのHDD普及に伴い、UEFI対応BIOSが広がり始めていて、UEFIの導入により今まであったBIOSによるデバイスの動作制限は皆無になるでしょう。
BIOS・ファームウエアのアップデートに当たっての注意点は以下の通りです。
BIOS/ファームウェアの書き換えに当たってはMS-DOSの知識が必要になるケースが多いので、自信の無い方は辞めておいた方が無難だと思われます。
BIOSのアップデートに失敗するとPCや機器を立ち上げる事が出来なくなります。